コスキン・エン・ハポン2024のポスターが完成しました。
ポスターの原画は、今年も、画家で演奏家の大町亨さんによるものです。
【大町さんのコメント】
今回はコスキンエンハポンの源流のひとつ、ロス・コージャスの前身である「コンフント・フォルクロリコ」がモチーフです。
メインとなる２人の人物は東出五国さんと福岡稔さん。いずれもコスキンエンハポンの創始以来ずっと大切な立場でイベントを彩ってきてくれた方たちです。
そしてもうひとつの大切なモチーフが、お二人による試行として録音されたカセットテープ。日本人によるフォルクローレの演奏録音としては、おそらく初めてのもの。 この取り組みが源流のひとつを生み、やがて川俣町の長沼康光氏の情熱的な音楽活動という源流と合流、化学反応を起こしてコスキンエンハポンが産声を上げたと言って良いでしょう。
このカセットテープに象徴されるような先人の情熱に思いを馳せる事で、現在のコスキンエンハポンを作り上げている全ての人々へのリスペクトを表現すること。これが今回のテーマです。
