まちなか第2サブステージはこのようなところ
まちなか第2ステージ in 高橋家住宅
高橋家住宅は江戸末期、安政年間に建てられた座敷が残る、160年以上の歴史を持つ建造物です。高橋家は江戸時代から絹を始め、いくつもの商いをしてきた家で、店蔵、3階建て石蔵など趣のある建物が残っています。現在、未来へこの家を残すための保存活動をしています。
今回初めてサブステージに提供するのは18畳の大座敷。天井も高く、独特の雰囲気の中で奏でられる音楽はきっと心地よく響くに違いありません。隣接する9畳の板敷の部屋、8畳の茶の間も客席に開放します。
高橋家住宅へは公民館から徒歩で約10分。東に向かって道を進み、広瀬川にぶつかったら川沿いを左に曲がってください。川沿いにはかつて絹織物で栄えた町の面影を残す古い蔵が残っており、秋の日の散策も楽しめます。高橋家住宅の入口は表通り側、広瀬川の2つあります。
10月13日には、美味しいコーヒーを出すカフェも開設する予定です。他にもいくつかイベントを計画中。
高橋家住宅
川俣町瓦町28番地
写真キャプション
通りに面して建つ高橋家住宅。左手にあるのが店蔵。右手の平屋は安政年間に建てられた座敷で、その向こうに見えるのが石蔵。
3階建ての石蔵。
表通りの門を抜けると、敷地がずっと続き、裏手を流れる広瀬川へと出られます。
広瀬川に面して建つ高橋家住宅の倉庫と出入り口。
会場になる19畳の大座敷。壁一面に作り付けられた大きな神棚が目を惹きます。
高橋家住宅 大座敷 入口