怒涛のコスキン編 10 文化交流
「アンドレ・シマ病院」肺結核を患った患者を診療した病院で、現地の子供たちとの交流が始まりました。日本の文化を紹介したのは、折り紙と福笑い。現地の子供たちに丁寧に弦のおり方を教え、はじめ方固かった表情が少しづつ和んでゆき、言葉の壁を通り越した瞬間でした。続いて日本のお正月に行われる福笑いです。これは、言葉での交流が出来る遊びです。日本にいる時に習った、Ojos(目)、Nariz(鼻)、Boca(口)とスペイン語で話しながら説明をしました。簡単なゲームなので、アルゼンチンの子供たちもみんなやりたくてしょうがないようです。このゲームでもう心が通じ合い、あっという間に友達になりました。その後、外に出て現地の子供たちがスチールドラムの演奏をしてくれ、日本の子供たちにたたき方とリズムを教えます。子供同士の文化交流は国境を越えてかけがえのない貴重な時間でした。
こんなところでVIVA動画(子供たちと)