駐日アルゼンチン大使館よりご紹介いただきました。
駐日アルゼンチン大使館、文化部の柏倉様よりご紹介いただきました。
アルゼンチンのチャランゴ奏者でコスキン・エン・ハポンに出演したいとのことです。
コスキン・エン・ハポン 開催事務局 事務局長 斎藤寛幸様
初めてメールを送らせて頂きます。
貴社のメールアドレスは、在アルゼンチン日本大使館を通じて入手致しました。 私は、アルゼンチン国ブエノスアイレス市にてプロデューサー・カルチャーマネージャーとして勤めているClara ZAREMBAと申します。 今回は、当国において最も著名なチャランゴ奏者の一人である、ミュージシャン・作曲家のPatricio SULLIVAN氏をご紹介したく、連絡を取らせて頂きました。
日本の聴衆の皆様は、アルゼンチン音楽を敬意を込め、愛情を持って迎えると、友人アーチストを通じて存じ上げております。つきましては、貴社が企画される「コスキン祭」にPatricio SULLIVANの参加を提案したく思います。
そのため、同氏の簡単な実績と音楽を聴いて頂くためのビデオのリンクを、以下の通り、共有致します。
ご検討のほど、よろしくお願いいたします。
Clara ZAREMBA
連絡先 clarazaremba@gmail.com
Patricio SULLIVANについて
高学歴と現場経験豊かな、ラテンアメリカ弦楽器専門の弦楽器奏者・作曲家であり、現在、ラテンアメリカ及びアルゼンチンにおけるチャランゴの代名詞の一人である。
1978年、アルゼンチン国ブエノスアイレス市にて生まれる。
ラテンアメリカでの主要チャランゴ祭に参加し、2010年、ボリビア国アイキレ市のチャランゴ祭の最高賞である「金のチャランゴ」を受賞している。 多くのシンフォニック・オーケストラや弦楽合奏より、ソリストとしての参加が求められている。 また、チャランゴ、オーケストラ向け曲の作曲、編曲実績も有する。
世界中の多くの都市、アルゼンチンで最も有名なブエノスアイレス市のキルチネル文化センターのホールにて、2011年から毎年開催されている行事「チャランゴ奏者の夜」(Noche de Charanguistas)のクリエイター・アートディレクターである。(www.cck.gob.ar)
ヨーロッパ遠征を4回行い(2013、2015、2018、2019年)、多くの都市で様々な楽団とのコンサートや音楽授業を展開している。
これまで、アルバム4枚とチャランゴとギターのレッスン・メソッド6種を出版している。
個別、集団、遠隔レッスンを通じたチャランゴの教育と伝統の普及・振興を目的としたアルゼンチンにおける初代のチャランゴ奏者学校(NPO)を設立した。
ビデオ 「アディオス・ノニーノ」(Astor PIAZZOLLA)「ドームにおける集まり」(2018年)の企画より
https://www.youtube.com/watch?v=YTAVbsJv_gs
「マナンティアル」 (Patricio SULLIVAN)
https://www.youtube.com/watch?v=FwMeTol9tCA
「エストゥデォ・パラ・チャランゴ」 (Mauro NUÑEZ)
https://www.youtube.com/watch?v=YTAVbsJv_gs