怒涛のコスキン編 5 サブステージ
さていよいよ、サブステージペーニャでの演奏です。メインステージには18歳未満は演奏できないためサブステージでの演奏をお願いしておりました。ところがなかなか決まらず、水溜さんがなんとかペーニャでの演奏を取り入れてくれました。その場所が、第2の会場ともいえる「ペーニャ・デ・Cosquin」と言う素晴らしい場所での演奏です。その場所は、アルゼンチン各州からいろいろなお土産を販売するために集まるテント村の近く。テント内ではいろいろな業者が出店し、外では多くの方が演奏をしています。その一角ではボンボ教室のようなワークショップもしておりました。
9時からの演奏予定でしたが、やはり遅れ10時過ぎにあの「Himno a cosquin」が流れ司会者が紹介します。「Deregsion Japon」全く本ステージと同じ流れです。川俣の子供たちの演奏がコスキンにこだました瞬間でした。この日は明日から始まるフェスティバルの前夜祭なので、あちらこちらの州から演奏に来ておりました。私たちの後は、フフイ州から来た民族演奏と踊りです。アルプスホルンのような長い楽器を吹きながら踊るとても素晴らしい演奏でした。